最近ちょっと心配な事 (その2 日本の二重国籍化!?と思いきや…)

11月の末に胸の底から「ワクワク」するようなニュースが目に入った。FacebookにあるJapan InsideというPageの投稿である。このPageのニュースはどうやら台湾から発信されているらしい。

どんなニュースかというと・・・小野田参議院議員の「違法外国人ゼロ」への動きに関連し、今現在、日本では違法となる二重国籍、いわゆる、外国籍をもちながら、日本のパスポートも所持し、日本国籍も得ている、二重国籍者が900,000人にも及ぶ事を指摘した事がこのJapan Insideで報じられていた。

そしてこの報道によると、小野田議員は「違法外国人」の問題と違法に日本のパスポート(日本国籍)を所持している外国人国籍を持った者が、法的にグレイゾーンに居るといるという事自体が、国家の信頼性を損ない、現代の日本において全く理にかなっていないと発言したということである。

また小野田議員は国籍法の執行は日本政府だけでなく、外国政府に委ねられているため、日本は二重国籍を正式に認めるべきだという意見だそうだ。

全くその通り、ぶっちゃけて言っちゃうと、日本に外国国籍を取得した事を自ら報告しなければ、日本の役所としては、外国政府との共有システムがないのであるから、知るすべがないのである。

そして何より、そういう情報は自分で探さないと得られない事。これも重要なポイントだと思う。

私がアメリカで結婚し、永住権を取得し、その後市民権を得た時にも、アメリカ政府から日本に連絡しろとか、日本政府からもしアメリカの市民権を取ったらとかの指示や案内などはない。そしてそんな事を考えるということすら頭になかった、当時の私は日本国籍は他国の国籍を取得した時点で放棄しなければならない事すら知らなかったのである。

私が日本国籍を放棄したのは、母が高齢になり、介護やマンション、金銭管理などに家族の支援が必要になってきたので、それらの手続きを行おうと思ったら、住民票がなければ、銀行の口座も開けられない。田舎なので車が必要なので、車を買おうと思っても、実印がないと車が買えないという。 そしてその実印を印鑑証明の届けを出すには、やはり住民票がなければ届けられないというのである。そう、外国人の私は、住民票がなければ何もできないのである。

でも日本には沢山の外国人が生活をしている。という事は、元日本人の私だって・・・と、住民票を得る為にはどうしたらよいのか検索をしてみた。すると、どうやら日本に滞在するビザがあれば、住民票を取れるらしいところまではたどり着いた。

じゃぁビザの申請だ!ということでビザの申請の手続きを始めた。しかしビザの申請にはなぜビザが必要なのかという理由が必要になって来る。

私の場合は親の介護の為なのだが、そういう申請理由は項目にない。なんのビザを申請できるのかわからなかったので、在シアトル日本国総領事館に相談したところ、そこで初めて、日本国籍を喪失しなければならないことを知った。先ず、本国籍の国籍喪失届けを出し、それが受領されてから、ビザを取り、在留カードを申請するという流れになるという説明を受けた。

日本人バリバリの私が日本国籍を喪失することには大分大きな決心が必要だったが、日本の国で二重国籍が認められていないのだから、仕方がない。日本人だけど外国人なのだから・・・

日本が二重国籍を認めるような動きは、多分国の課題にしたら優先順位的に下の方だろうなぁ・・・くらいにしか思っていなかった、その時にこの小野田議員発言!スゥっと光が射したように希望が湧いてきた。もしかしたら元日本人から日本人に国籍を入れられる日が来るのかもしれない!

そんなときにアメリカでは、多重国籍排除の動きが出てしまった。なんてこった!アメリカから多重国籍者を排除するのは、ほぼ不可能な事ではないかと思う。っていうかぁ・・・真のアメリカ人はネィティブアメリカン(インデアン)なのだから、元をたどれば殆どの人は、祖先のどこかに外国人が入ってるわけで・・・

アメリカは今の政権になってから、がむしゃらに外国人を追放しにかかっている。違法者はもちろん、永住権を持っていても、アメリカに再入国をしようとしたり、永住権の更新の手続きをする際に今までのように事が運ばない事が、現実に起こっている。米国を再び偉大にというスローガンは、真のアメリカ人(・・・白人)の国にするという意味も持っているのかもしれない。

更に数日前にニュースになっていたのは、現在90日以内の観光ではビザを免除している国々にも、アメリカに入国する際に過去5年間のSNSのアカウント名、メールアドレス、電話番号、家族情報の提出を義務付けるという新しい入国審査規則を提案しているという事である。これらの義務付けはESTAに登録していても対象とされるらしい。

表向きにはテロ対策だが、今の政権に反発するような発言やそれら支持持するような傾向が見られた場合には、入国拒否の対象になるようだ。

スゥっと射した光が、いとも簡単に遮断されてしまった気分になってしまった・・・(なんてこった・・・)

日本人だけど外国人、外国人だけどアメリカ人。私が憧れて、夢いっぱいで来たアメリカという国は、今や姿を変えてしまってきているように思われて仕方がない。そして離れてからこそ見える、美しい国日本が、外国人によって乗っ取られんばかりに侵害を受けている。

なんでこんな風になっちゃったんだろうねぇ?

投稿者: love4legkids

渡米なんて憧れの世界だと、なぜかずっと思っていた。でも来ちゃった!スーツケース1つで渡米した私は今や日本にいた年月を越しワンコと旦那君と、カナダとの国境とメキシコの国境を季節のおいしいどころ取りで生活している元気なオバチャンです。

コメントを残す