帰国の準備（その２ 在留カードの更新）

昨年シアトル領事館に、母の介護と今後の家の事について手続きに住民票の届けが必要であるために、ビザを申請したいという問い合わせをしたところ、色々とアドバイスをいただき、在留カードを取得できることになった。

まぁアメリカでいう、通称「グリーンカード」である。

この在留カードの有効期限が発行から１年となる。そして失効する前に更新をしなければ、住民票も、銀行の口座も失効しまうので、更新手続きを取るために６月の帰国は１ヵ月＋の滞在とした。

2024年の夏の帰国では、帰国の数週間前に母の緊急入院騒動があったが、JALの航空券が変更の効かない（一番安い）チケットだったために、VISA発行されてからすぐに飛び立つ事ができなかったので、JALで航空券を購入するときは、変更が効く航空券を購入することに’した。

ちなみにDelta航空では、一番安いチケットでも日付の変更は問題なくできた。さらに「ちなみに」になるが、私は航空券を直接航空会社のWebsiteから購入することにしている。旅行会社やTravel siteを通して購入すると、何かあった時の手続きがちょっと面倒であるからである。もう、１万円くらい高くても、保険、保険！と言い聞かせている(笑)。

実は２月の帰国で時間を持て余してしまったので、今回は短い帰国にしようと、まぁ在留カードの手続きと母を連れてプチ旅行で２０日あればいいかなと、航空チケットを購入したのだが、移民局のサイトで在留カード更新について調べてみたら、カードの更新には２週間から１ヵ月かかるという。

最初はピンとこなくて、（カードが来たら、妹にアメリカに送ってもらえばいいや）なんて思っていたのだが、「あっ！ダメじゃん」と気が付いた。カードを受け取ってから、役所や銀行に行って再手続をしなければならないのと、日本を出国するときに、在留カードの提示が必要ではないか！自分の帰国の日程が全然カード更新にかかる日数と合わない！何をのんびり（妹に送ってもらえば・・・）なんて考えているだ！？

ということで、JALに電話！よかった、日付の変更ができる航空券にしておいて！ということで今回もやや長期滞在。必要であれば日本からの出発日も延期できるそうだ。安心安心！