急にGolfが楽しくなった、今年還暦!(3ーアメリカのゴルフ場)

前にGolfについて、Blogに書いたのは2月だった。日本のゴルフ場がいかに素晴らしいものなのかが、そしてそれが当たり前ではないことが、アメリカやメキシコのゴルフ場に行ってみてわかった。

名門のゴルフ場はどうなっているのかは、入る機会もないし、まず入れないからわかないが、小ルファー(ゴルファーと名乗るのは奥がましいので(笑))が入れるようなゴルフ場は「ゴルフ」だけの場所である。場所によっては小さいレストラン(カフェ程度)があるところもあるが、日本のように9ホール回って、お昼を食べて、また9ホールとか、ゴルフ終わって、じゃぁ軽くご飯を・・・みたいな事をする人たちはまずいない。ロッカールームやシャワー室があるところもあるが、どれもあまり使われていないようである。ロッカールームはそこのゴルフ場のゴルフクラブのメンバーさんたちが情報の交換や成績を掲示するのに使われていることが多い。

自分たちもそうであるが、ゴルフに行く時はゴルフウェアーを着て、場合によってはゴルフシューズも履いて、帰りもそのまま同じ格好で帰ってくる。だからロッカールームは必要がない。

太陽サンサンのメキシコやハワイでゴルフをすると、3ホール目位には汗だくになってしまうが、18ホール回り終わって、ビールを飲んだらなんとなく汗も引いてきて、やはりそのままホテルまで帰るから、ロッカールームもシャワーも使う事がない。そしてゴルフ場のロッカールームやシャワールームにはタオルも石鹸もシャンプーもないし、何より誰かが使った形跡がない。

2015年に私が住んでいる州、ワシントン州(ワシントンD.C.とは違います。シアトルがる、西海岸北西にある州です。)のPublic CourseでU.S Openが開催された。

その翌年だったか、友人の友達夫婦日本からが友人宅に遊びに来た。残念ながらゴルフをしない友人夫婦は、ゴルフ場の知識が全くない。しかしゴルフをされる旦那様は、ぜひU.S.Openが開催されたゴルフ場でゴルフがしたい!と渡米する前からT-Timeを取ってほしいと頼んでいたようだ。

さすがにゴルフクラブは日本から持ってこなかったが、レンタルクラブで回ればよいだろうと、さっそうと待ちに待ったゴルフ場へ向かったそうだ。英語ができなくても、ゴルフのルールは一緒。ということでワクワクしながらチェックインして、さてロッカールームは・・・

ないんです。そのようなものは(笑)

しかしゴルフを知らない友人は、もちろんそんな事は知らないわけで、スポーツバッグに着替えやゴルフシューズを詰めていったその彼は・・・なんの疑いもなく、日本みたいな施設が「ゴルフ場」であると思っていたようなので・・・だってU.S Openが開催されたゴルフ場でしょ・・・と。

身振り手振りでどこで着替えたらいいのか聞いてはみるが、そんな質問をするゲストはまずいないし、まず着替えるっていうことが意味不明?

結局、男子トイレで着替えを済まし、持って来たスポーツバッグと共にコースを回ったと・・・(ゴルフをしに来る人は、ほぼ100%自分たちの車できますから、荷物は車に置いてきます)

そうなんです。日本のゴルフ場とは大分違うんです。一般人(メンバーじゃない人)がプレイできるゴルフ場は行って、プレイして、帰る。それが基本でそれ以上でもそれ以下でもないような気がします。

レンタルクラブもあまり期待しない方がいいです(笑) 

行ったことはないけれど、日本や東南アジアのゴルフリゾートとは大分違うのではないかと思ったりしています。日本の番組とかで、芸能人の話とか聞いていたりすると、えっそうなの?キャディーさんがちゃんと付くんだぁって。*カントリークラブでもキャディさんが付くことはまずありません。(*小ルファーの私が行ける程度のゴルフ場の話ですが)

いいよなぁ、キャディさんって色々アドバイスくれるでしょ、日本人ゴルフ上手になるよなぁ・・・

家の旦那君に一度でいいから、日本のカントリークラブでゴルフさせてあげたいなぁって思います。やっぱり日本は至れり尽くせり。

さぁ~ってと、練習しなくっちゃ!

投稿者: love4legkids

渡米なんて憧れの世界だと、なぜかずっと思っていた。でも来ちゃった!スーツケース1つで渡米した私は今や日本にいた年月を越しワンコと旦那君と、カナダとの国境とメキシコの国境を季節のおいしいどころ取りで生活している元気なオバチャンです。

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