前回投稿したブログに今回の帰国で40人の友達に会う事が出来た、と書いたが(40人?またまた・・・盛っているんでしょ)と思っている人もいるのではないかと思う。いや盛ってはいないが、中に従姉と高校の時の先生にあったのも入っているので、正しくは「友達や親せき、高校の先生」となる(笑)。
限られた時間に、できるだけ多くの友達に会っておきたいという欲張りな私は、前回話した会社の友達、高校の部活の仲間、専門学校時代のプチ同窓会と一度に多くの友達に会える機会を3回作る事が出来た。
その中でも「達成感」を味わっちゃったのが、専門学校時代のプチ同窓会である。
学生時代も幹事役を請け負うことが多かったが、大人の集まりの幹事は結構大変だ。学生だったら、「安くて飲み放題」で人数が収容できる場所だけでよかったが、やはり60歳を超える大人の集まりとなると、「質」が大切になってくる。
今回のプチ同窓会は、私のFacebookでの呼びかけからはじまったのだが、嬉しい事に24名が参加してくれた。場所は南青山の創作和食を提供してくれるちょっとおしゃれな居酒屋風レストラン。
この年になると、容姿がすっかり変わった仲間に会うので、(あの人誰?)現状が生じる。この(あの人誰?)の氷山を溶かすためのゲームも取り入れ、オジサン、オバサンはお店から「もう少し静かにおねがいします」と注意をうけながら、3時間後にはすっかり「あの日」に戻っていたという、マジカルな時間を過ごす事ができた。
このマジカルな時間を作る事が出来た舞台裏には、もう一人私と一緒に3ヶ月間、幹事として会場探しや連絡を手伝ってくれた友達いた。彼のサポートがなければ、ここまで準備は出来なかった。しかしその彼がなんと2日前にドタキャン!というハプニングがあった。一番このプチ同窓会に参加して欲しかった人物である。それでも当日まで電話でサポートを続けてくれて、このプチ同窓会を無事に開催できることができたのであった。本当に「友達」は「宝だ」と実感した。