難病と上手に向き合う　”脊髄小脳変性症リバーサルコーチングレポート”

私の友人、ななちゃんのブログを読んでいただきたい。https://ameblo.jp/nanaholt/entry-12878457661.html

以前もブログで紹介させてもらった、私の友人ななちゃん。彼女は今現在も自分の身体に起きた病名のつかない、ALSに果てしなく近い「難病」の症状をリバースさせていっている。そして自分の得た知識と経験を、同じように「難病」「現在の医学では治療法がない」と言われてしまっている日本にいる人達に、自分が行っている「自然療法で難病を細胞レベルから修正していく治療法」をコーチングし始めた。

ただでさえ、自分の体調を維持していくのが大変なのに、そしてストレスが自分の体調を崩してしまうリスクを伴う事を知りつつも、「キミちゃん、治る可能性が十分あるのよ、私はね、それを伝えたいのよ。だって実際に難病をリバースさせている人達を知っているんだもん」とそれこそ誹謗中傷やもっと高いリスクがあるかもしれないのを覚悟で、本を出版し、わかりやすいホームページ (www.healnaturallyjapan.com) を立ち上げ、そして今年の初めから少人数のグループでのコーチングを始めた。　

こうやって紹介すると、（私も・・・）と思われる方が出てくると思う。そういう方はまず、ななちゃんの本をしっかりと読んでいただきたい。けして本を売る目的ではないが、本当にこの中に「納得」できるものが詰められているので、是非読んでいただきたい。

彼女の本はamazonから購入することができる。タイトルは「アメリカで学んだALSをリバースするほどの難病の治し方」「食事療法編」と「デトックス編」である。

学べよぉと自分に言いたいが、上手にこの本のリンクを張り付ける事ができないので、とりあえず、不器用ながら・・・

https://www.amazon.co.jp/dp/B0BRDKR1MZ?ascsubtag=p_Sp8oQOV9Akqgefg7DB5a71&linkCode=ogi&psc=1&tag=amebablog_st1-22&th=1

https://www.amazon.co.jp/dp/B0BRLVS76M?ascsubtag=p_c2DDMMmIN1LuPpTKx5xRut&linkCode=ogi&psc=1&tag=amebablog_st1-22&th=1

ここで、「ちょっと待った！」をかけたい。ななちゃんのブログや私のブログをみて「それをやれば治る！？」と思ってしまった人、残念だが最初に言っておきたい。「簡単ではありません」。

「それをやれば治る」のではなく、「治していくために、それをやっていく」のである。これは私の私見だが、ななちゃんのように、「自分から」リサーチを重ね、勉強し、「自分に何が合うのか」を見極め、「自ら学び取る」姿勢を持つ事がこの治療には必要だと思っている。

与えられるのを待っている、あなたが言ったからやったのに全然効果が感じられない・・・と受け身の態勢では100の情報があっても無駄になってしまうと思う。

ななちゃんは本の中でも、ホームページでも、そしてブログの中でも「私は医者ではありません、医者の指示を仰いでください」という事を言っている。その通りだ。ななちゃんも「治りたい！」と思っている一人なのである。

だから体調を崩すこともある。ストレスは大敵だと知っているが、ストレスの元になるものにはななちゃんがいくら、（ストレスをためないように・・・）とがんばっても、コントロールできない物の方が多い。お休みが必要な時もある。ななちゃんは医者でも先生でもない、ただ自分が学んだこと、経験したこと、そして今があることをシェアしたいのである。

普段からめっちゃ連絡を取っているというわけではないのだが、たまに「あれ？ななちゃんどうしているかなぁ？」って思う事がある。なんていうの？虫の知らせ？そして連絡を取ってみると、案の定ぶっ倒れていたということがよくある。

ななちゃんがコーチングをするに当たって、ぶちあったった問題もある。

ななちゃんはめっちゃユーモアがあって、楽しい人という印象がある（と思う）。だが実は「クソ」がつくくらい真面目なのである。だからこのコーチングも全力を注いで、受講している人達一人一人がいつか（あれ？指先が動く！）とか、（しっかり立つことが出来るようになっている）って感じられる日がくるように「そこまで？」っていうくらい(笑)、身を削ってがんばっている姿を知っている。

たまにこの「治るんだ、がんばれ！」という気持ちが厳しい言葉になってしまうって、本人は結構凹んでいたりする。

私もしっかりと伝えたい、ほんとうに「甘くはない」だからななちゃんも、自分でコーチングができる人をしっかりと見極めている。コーチングを断らなければならない方に出会ってしまった時には、本当に落ち込んでしまっている。

確かにALSの進行が進んでしまっていた人が、今はその症状をリバースして生活しているが、それは彼らがななちゃんのように自らリサーチ、治療の実践を続け今があるわけで、治療に受け身の人はいない。

症状が進行してしまっている人にも回復の道はあるが、残念ながらそれをななちゃんのコーチングに求めるには無理がある。

自然療法なんて胡散臭いと言う人も沢山いる、西洋医学のみを称賛している人は、つぶしにかかる。それはそれで仕方がない。考え方の違いなのだから。

でもななちゃんの本を読んで、「私も・・・」と思う人には「自己責任」でななちゃんから「学び取って」いって欲しい。

ななちゃんが得た知識や経験を労力や時間で換算したら物凄いことになってしまう(笑)。彼女の学んだ治療法を試してみるのは「あなた次第」。受け身の姿勢ではダメ。彼女が発信する情報を自分なりに理解し、消化していく力は絶対に必要だと思う。

先ずは本を読んでみて、ホームページを覗いてみて、そして実際にコーチングに参加した人のプログレスをみて、自分に出来るか、やっていけるかを判断してもらえたらと思う。