日本の不動産事情にビックリ!(その1)

帰国後、バッパッパと「在留カードがあるから出来る手続き」を終え、まだちょっと早いがマンションをどうするかをさらりと調べてみた。

母の住むマンションは10階建てのマンションの8階の角部屋で、海がすぐ目の前で、朝は何百回見ても飽きないくらい、美しい日の出がみられる。温泉が引いてある大浴場もついている。しかし築20年越えの、バブル絶頂期のリゾートマンションブームで田舎の温泉街に次々と建設されたマンションなので、部屋の作りが少し不便なのが難点。

生活する為より、週末に過ごす的な目的のため、洗濯はコインランドリーが館内に設置されており、部屋には特に洗濯機を置く場所というのが設けられていない。キッチンも、まぁ大人二人位が生活するのには不自由はないが、定住するにはキッチン用品を収納する場所があまりない。そしてなぜかトイレの配管が「なんでこうなる?」という感じで、今どきのトイレに買い替えるとすると、軽く50~60万円はかかってしまいそうだ。ではウォッシュレットの便座だけでも・・・と思ったが、ウォッシュレットの為の温水の確保にやはり水道管の工事、電気の工事が必要となってしまう。

家の両親は、妹が嫁ぎ、関東を離れ、私も海外生活となってしまったので、妹夫婦の住む土地に比較的近い、この土地に移住して来た。大人二人が暮らすには、まぁまぁどうにか足りているっていう感じである。

もし自分たちが使うとなったら、お風呂場をユニットバスにして(大浴場があるのでシャワーだけでもOKだし)、トイレもウォッシュレットに・・・と見積まではいかないが、いくらくらいで収まるものか調べてみたが、軽く200万円位かかりますねぇとの事。

近所にある不動産屋のウィンドウに貼ってある似たような中古マンションの値段を見てみたが、「えっ!?」とビックリしてしまった。両親が購入した時の半額位の値段なのである。

家の旦那くんはアメリカで不動産業と商業ローンのブローカの仕事をしているので、私もアメリカ国内の不動産事情にはまぁまぁ詳しい。アメリカでは余程の事がないかぎり、不動産の価値が下がる事はないといっても過言ではないと思う。

しかし・・・日本は「中古」となると、ほとんど購入時の価格より下がるようだ。不動産屋さんに聞いてみたが、東京のような「特別」な立地条件の場合は例外もありますけどね、ということである。

200万円かけて水回りのリフォームをしても、売却をするとなると金銭的にはあまりプラスにはならない。

妹夫婦はこの素晴らしいマンションには全然興味がなく、売りにだしても私たちが買い取ってもどちらでもいいよということである。

近い将来に避けられないこの「不動産」の手続きについてどこから始めたらよいのか「う~ん・・・」とうなってしまった。売るにしても、相続するにしても税金の事を考慮にいれておかなければならない。

投稿者: love4legkids

渡米なんて憧れの世界だと、なぜかずっと思っていた。でも来ちゃった!スーツケース1つで渡米した私は今や日本にいた年月を越しワンコと旦那君と、カナダとの国境とメキシコの国境を季節のおいしいどころ取りで生活している元気なオバチャンです。

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