急にゴルフが楽しくなった　（６ゴルフが上手くなりたいという欲）

家の夫婦は仲が良い。なんでも一緒にやる。同じ物に興味がある。というか奥さん大好きな旦那君は、奥さんに感化され色々やってみて、好きになって、あっという間に奥さんを追い越して上達していく。（マジで悔しい・・・）

ゴルフもそうだ。そして彼は自分より15歳位年上のお兄様方とせっせとゴルフに行くようになり、どんどん上達し、今やシングルプレーヤー。私は年に数回クラブを握るようなシーズナルプレーヤー。

しかし、サンディエゴで暮らすようになってからゴルフをする頻度が極端に上がった。っていうか毎週ゴルフだ。といってもドライビングレンジかコースといっても9ホールのコースだ。

私の「ゴルフ」に対する気持ちが変わったのはスコアを付け始めた事と、スコアを入れるとハンディキャップを計算してくれるUSGAのGHINというアプリがあった事, あともう一つ何を間違ったのか（笑）ゴルフクラブに入った事である。

まず、スコアについては、いくつ叩いたか忘れちゃうくらい叩いていたのでスコアを付けるのを止めてたのだが、おじさんゴルフ友達が「スコアはつけた方が良い、そしてハンディキャップも取った方が良い」と家の旦那君に言っていたので、そうなのかなぁ？位の気持ちでつけ始めた。そうすると、いっぱい叩いちゃっても、次に回った時と「比べる」事ができる。ちょっとでもスコアがよくなっているとやっぱり嬉しい。

そしてそのスコアをアプリでInputできるUSGAのGHINというアプリがある。このアプリはハンディキャップを計算してくれる。そう、どこのコースを回っても、スコアをInputすることができるし、自分のデータまで出してくれる。でもって算出された私のハンディキャップは、ひっくり返って笑ってしまう位の数字（爆笑！）でもポジティブに考えると、これはちょっと頑張れば簡単に？縮められるハンディキャップだ。よし！がんばろう！と意欲も湧いてくる。

そして最後に、何を思ったのか勢いで入ってしまったゴルフクラブ。本当にこれは勢いに任せた感じの入会だった。

家の旦那君がSNSにどこのコースがお手軽なお値段で回れるかなぁ？という内容の投稿をしたら、CSC Golf Leagueの会長さんのBillの目に彼の投稿がたまたま止まったようで、「ゲストで参加しにおいでよ」と招いてくれた。

私はなんだかよくわけがわからないまま、一緒に参加。いやいや、いいの？私みたいなのが参加して？みたいな感じだったんだけど、BillはとってもFreindlyで「うちのLeagueは色々なレベルのゴルファーがいるから大丈夫だよ」と本当にスゥっと、なんていうのかなぁ、心地よくっていうのか？ここなら大丈夫かもなぁ？みたいな緊張しなくてもいい感じの空気で、ラウンドが終わった後も、「どうだった？、あっ！この人ね、Eddy, 彼はね・・・」とか「彼女がPam, メンバーのハンディキャップを管理している人、あとね、会計担当のSharlene,　今日はこれなかったんだけどね、が居るんだよ」とさらりとメンバーや役員さんを紹介してくれた。

なんだかアットホーム的ないい感じのクラブである。そして何より年間費が安い！一人＄60。そして月一のトーナメントも自分たちで行くより安く回れる。おまけにカート付き、レンジボール付きの価格だ！さらに、このクラブはゴルフコースに所属するクラブではないので、いろいろなコースでプレイが出来る！もう入るしかないでしょ！

ということでシーズナルプレイヤーの私は、せっせとゴルフに行く「趣味はゴルフです」の域に入ってきたわけである。

そうなると、自然と（もっとゴルフが上手くなりたい）という欲が沸いてくるのであった。