家から車で10分ちょいの所にある、La Jollaという地域の特に海側には素敵なお家がいっぱいある。うちのコンドも一応 La Jolla地域にギリで入るが、Highwayを渡って東側(海じゃない側)なので一軒家はほとんどない。
うちの旦那君が不動産関係もやっているというのもあるが、私たち夫婦は結構、家をみたりするのが好きだ。家を見たりといっても外見だけだけど、もう本当に素敵な家並みで、毎回(ここに住みたい!)と思ってしまうのだが、まずは買えないお値段である(笑)
ビバリーヒルズみたいな、いかにも豪邸っていう感じではないが (いや、豪邸~っていうのもあるが-笑)、ほんとうに素敵なお家である。
私たちがSan Diegoで冬を過ごすようになって、ハロウィーンとクリスマスには「ここ!」というお家がある。たまたま車で通りすぎたときに、出くわした家。「うわ~!」と叫んでしまうくらいのデコレーション、とにかくそのスケールが一般家庭のデコレーションと違うのである。
今年のクリスマスも私たちを裏切らずに、「撮影のセット?」と思わせるような素晴らしいデコレーションを惜しげもなく、シェアしてくれていた。






とにかく半端じゃない!プロの装飾である。
一体この家の主は誰なんだろう?普段の日には高級スポーツカーが4~5台止まっている。スポーツ選手なんだろうか?俳優なんだろうか?TVプロジューサーとかなんだろうか?とずっと気になっていた。
たまたまOnlineのニュースで「La Jolla businessman spends $175,000 decorating his home for Chrismas」という見出しが目に入った。
https://share.newsbreak.com/2llt4uhp
「あっ!絶対にあの家だ!」と思って開いてみると、やはり「あの家」だった。
ひゃぁ~$175,000!? 日本円に換算したら約¥23,147,600だ!凄い、凄すぎる!
ありがとう!みんなを楽しませてくれて!いやいや、凄すぎる。
この家のオーナーさんはMr. Ace RogresというDigital広告の会社を経営するBusinessmanだという。
私のハートをもっと温かくしてくれたのは、この人、どんな高級なワンコでも手に入れられるだろうが、あえてハンディキャップのワンコをAdoptしたということ。そしてもっと多くの人にハンディキャップを持って、なかなか里親がみつからないワンコたちがいることを広め、そのワンコたちの家族になってあげてほしいと願っている事。
あれ?そうか、そうだったのか?このワンコ、Aspen君がモデルだったのか(微笑)3本足のハンディキャップの子。



Happy Holidays。そして世界が平和になる日が来ますように。
一人一人が譲り合いの気持ちと助け合う気持ちを持っていけば、もう少し地球が心地よい所になると思う。その気持ちを忘れないようにこれからも過ごしていこうと思う。