そうか・・・手術で痛みや不安がなくなるのなら、絶対に手術なんだけどなぁ・・・
でも原因がわかったし、私は「顎関節症」という正式な診断も下りたわけだ。ん?あれ?今まであった不安が・・・楽になった。エナメル上皮腫でもリンパ癌でも口腔底癌でも顎骨腫瘍でもインプラント周囲炎でもなかった。私は「顎関節症」なのだ!
「病は気から」正にそれだ!原因がわかったとたんに、夜も眠れなかったくらいの痛みがない・・・
ただ、口が開かないのはそのままだ。顎も左右に動きづらい。でもでもでも、原因がわかった、「関節炎」。私は「関節炎」の「顎関節症」なのだ!
「関節炎」はプロよ!(笑) もう何度「あ~関節炎ですね」という言葉を聞いてきたか。そして「痛くても、動かすことが大事です」とも言われてきた。
実はここ数年結構続けているYouTubeのエクササイズがある。
色々とYouTubeにあげられているエクササイズやマッサージを観てみたが、「美容整体アピアランスTV」は素晴らしい!
ここでこの「美容整体アピアランスTV」の説明をすると超長くなってしまうので、 「一見は百聞にしかず」是非観てほしい。一回の時間の設定が本当に丁度よい。井上先生、金子先生、五島先生のやりとりもコミカルで楽しい。何より無理なく続けられる。
その「美容整体アピアランスTV」で顎関節症の為のエクササイズも取り上げられていた。さらに首のエクササイズ、顔のマッサージ (小顔マッサージ)すべて「関節炎」の私の顎にはプラスになりそうである。
私は今まで以上に、この顔のマッサージ、首のマッサージ、リンパの流れを良くするマッサージ、そして顎関節症の為のマッサージを取り入れるようにした。
さらに私の顎関節症は関節炎だということで、「痛くても無理のない程度に動かす」事を始めた。
原因がわかるまでは、もし口を開けて顎が外れてしまったらどうしようと、怖くて顎を動かせなかった。そして(マッサージとかして、もし癌とかでがん細胞を促す事をしてしまっていたら・・・)なんて何の根拠もないことを考えたりもした。
でも原因がわかった今は、そんな心配はいらない。自分でやれる事をやってみよう。
しかしバナナやお寿司、ハンバーガーが食べれる位まで口は開かなかった。あくびもできない。やはり口を結んで、鼻の穴を膨らましながら「むぉ~」としかできない。
でも動かそう、首や顎の周りの筋肉をほぐそう。そうやって毎日地道にエクササイズやマッサージを続けていた。