私のブログは思いついた事、書きたい事を気の向くままに書いているので結構シリーズ的に(その1,その2)とブチブチと一つのサブジェクトがランダムに掲載されている。
そしてまた書きたい事がでてきてしまった!それは「定年目前または数年後に定年を迎える人へ」のメッセージだ。
あくまでも私の見解だし、ぜんぜん当て余らない人も沢山いると思うけど、もし「そろそろ定年だなぁ・・・でもまぁ貯蓄はあるし、生活は大丈夫だ!」と経済的な準備が万全でも、生活のリズムががらりと変わってしまう時の自分への対応の準備は出来ているだろうか?
ということでまたもやブチブチとブログって行こうと思う。
アメリカで生活していると、一つの会社に10年以上勤めているともう主だ。アメリカと日本の就職事情や会社のCultureや上下関係、横の繋がり、人事課の役割など比べていくとその違いをあげていくだけで本が一冊書けそうだ。
アメリカは経験やそれに見合う学位や資格を積んでいけば、それを踏み台に自分の可能性を伸ばせるような職業、職務にどんどん乗り換えていくことができる。そしてなりより年齢差別、性別差別、人種差別からは法によって守られている。
ここ数年、日本も中途採用やヘッドハンティングと就職の体制が変わってきたようだが、それでもまだまだ終身雇用が大半なのではないかと思う。そして年齢制限という大きな壁が堂々と立ちふさがっている。
これは私だけの感覚なのかもしれないが、アメリカでのRetireは日本の「定年」とちょっと感覚的に違うような感じがする。
アメリカで生活をしていると「定年」は結構待ちに待った「時」になるような気がする。そして結構「いいわねぇ!」と言われる(ような気がする)。先ずはそんなところから書いていこうと思う。