私が日本に居た時は、どれくらいゴルフをしていたんだっけかなぁ?ゴルフブームだったのかなぁ・・・1980年代の・・・今の人わかるかなぁ?倉本昌弘,中嶋常幸、ジャンボ尾崎、青木功、湯原信光、羽川豊とかがかっこよく活躍していた頃。
もちろんカントリークラブとかには メンバーじゃないし、何よりもグリーンフィが高いから、会社のコンペでしか行ったことなかったけど 、すごいよなぁ日本のゴルフ場。私はあぁいうのがゴルフ場だと思っていた。
もちろん河川敷のコースとかショートコースとか打ちっぱなしとか結構行ったけど、なんていうのかなぁ、あれは「本番のカントリークラブ」に行くための練習かなって感じで納得していた。
ゴルフ場に行くと、カートには一人キャディーさんがついていて、打ったボールの行先をちゃんと見ていてくれて、OBになったボールもいつの間にかに見つけて、綺麗に拭いておいてくれて、グリーンの周りではちょこっとアドバイスくれたり・・・
そしてRoundが終わると、ゴルフクラブを綺麗に拭いてくれてバッグをちゃんと帰りにPickupするところに置いておいてくれる。
そうそう、芝公園の近くにあったゴルフの練習場に行ってビックリした。ボールを勝手にマットに置いてくれる。それだけではない・・・芸能人もみれちゃう!
それが「ゴルフ」だと思っていた。
その観念はアメリカやメキシコのゴルフ場には当てはまらなかった。
それは由緒あるカントリクラブとか、私みたいな小ルファー(ゴルファーというのはとてもじゃないがおくがましい、私は小ルファー)は入ることも出来ないし、正式ハンディキャップがないと入れないカントリークラブはいっぱいあるが、少なくても私が入れるくらいのゴルフ場は日本の”素晴らしい’ゴルフ場とは大分違った。