少し前から旦那君とドッグフードについて一末の不安を感じ始めている。こんな事をブログにしたら、ドッグフードを作っている会社から「我が社の製品は安全で犬の健康の事を考えてつくられています。」と来ちゃいそうだが、不安を感じてしまったものは仕方がない(笑)

人間社会の食生活でもそうだが、一時期は人口甘味料、保存料、合成着色料、化学調味料などが入った食品が当たり前のように市場にでていたが、今ではオーガニック、無農薬といわゆる自然食品が注目をあびている。
その裏を述べていくと、今日の趣旨から外れてしまうので、掘り下げないでおくが、良かれと思った商品が後々体に支障を与える原因になっているかもしれないというのがザックリとした見解なのであろう。
そういえば最近TVやYouTubeでワンコのオーガニックフードや生肉のドッグフードの宣伝をよく目にする。まぁYouTubeに関しては、私の検索や番組思考からアルゴリズムによって出てくるのだろうと思うけど・・・
うちはチャブとガンバの代からトリートは手作りである。チャブの癌が発覚してから少しでも免疫力が強くする方法は薬以外にないものかと、癌と戦える体を作るために色々と検索してたどり着いた⋆ひよこ豆のパンプキンボール⋆ グルテンフリーだし、水は一滴もつかっていない、ターメリックとシナモンをちょっと入れたワンコのトリート。自分で食べても美味しいって思った(笑)
ついでといってはなんだが、老犬になると避けられない白内障。これは仕方がないらしい・・・が予防しながら白内障の発生を遅らせる事は出来ないものだろうか?と考え、目によい、そしてワンコが食べても大丈夫といわれるブルーベリーも2粒、3粒と少しだけど朝あげている。
そうだ!ドッグフードを作ればいいんじゃん!となった。昔ながらの残飯という手もあるが、うちには食べ盛りの大人が二人いるので、残飯がでない(笑)。
食べた事はないが、カリカリと音をたてて美味しそうに食べているドライのドッグフードは作れないものかとレシピを検索してみたが、市販のようなドライのドッグフードはどうやら一般家庭では作れない事がわかった。高熱処理ができない。そして思ったより高くつく。お肉を両手いっぱい分使っても、片手一握り分位しかできない。なんでドライドッグフードが高いのか納得できた。
それじゃぁドライは諦めて・・・ウエットフードだ。
今までもドライドッグフードにゆでたブロッコリー、パンプキンペースト、茹でた鶏肉、肉の煮汁を混ぜてあげていたが、徐々にドッグフードを減らし、ご飯に変えていくことにする。

チャブの癌がわかった時に⋆自家製チキンスープ*を作って、それをドッグフードに混ぜていたがそれも復活させよう!圧力なべで鶏ガラや干しシイタケ、昆布、生姜を骨が柔らかくなる似て、スープをこし、骨もフードプロセッサーにかけてペーストにする。これもワンコのごはんに混ぜてあげられるのだ。
Omega3 Oil、タンパク質のひよこ豆の缶詰はフードプロセッサーにかけて、植物性繊維はブロッコリーと人参をシュレッダーかけたもの。あとは鶏肉、牛ひき肉、とお肉もアレンジしながら少し混ぜてあげよう。

なんだか、ドッグフートの袋に書いてある物をカバーできそうだぞ!
実家の母に、「私より栄養のあるものを食べている。贅沢ね」と言われるが、この子達の為ならなんでもしちゃうのだ!




