ゴミとリサイクルの件（５）

5）ルールは守ろうよぉ！（日本より・・・アメリカでの事です）

約35億年前、この地球という惑星に初めてバクテリアが生まれて、どこでどうなったか知らないが、類人猿が生まれ、それが進化しながら私達人類は他の生物たちと今も共に生存している。

私達が地球を作ったのではなく、地球という惑星に生存していうわけで、この地球は過去に氷河期があったようにゆっくりと変化している。私達が今重視している「地球の温暖化」も、もしかしたら今地球は暖まる「温暖期」に入っているからなのかもしれない。そしていつか「灼熱期」がくる前触れなのかもしれない。

いずれにしろ、私達人類が何億年という年月を重ねて変化していく地球に「発明」と「便利」という私達人類だけが満足する急速で自然ではない外部からの進化のしわ寄せで「地球の温暖化」を進めてしまっている事は否定は出来ないと思う。

私は「規則は破るためにある」という事を言う人にはあまり共感できない。規則や法則が出来たのには何らかの理由があるのだと思う。それが不都合や不合理なものなら破るのではなく、見直しをし、向上を目指すべきだと思う。

なんだか話があちらこちらに飛んでしまっている感じだが、何を言いたいのかというと、今自分たちでできるのは、せめてゴミやリサイクルの規定やルールを守ることだと思う。

といきなり話のスケールが小さくなります(笑)

この私達のちいさな努力がどれだけ地球の温暖化を防ぐのに貢献するのかはわからない。でも少なくても私達が分別してだしたゴミやリサイクルを処理する人達が、有毒ガスの発生を少なくして、生ごみ等が土に返り、ビニールやゴムなどで海や空の生き物の命を奪う事が多少なりとも少なくなれば、努力を続けるべきだと思う。

家から出たゴミをそのまま捨てるのは簡単な事だ。分別がめんどくさい、箱をつぶすのがめんどくさい、家からでた不要物は個人にとってはすべてゴミなわけで、いらないものである。でもそれでは元も子もない。

本当に小さな小さな努力であるが、一人一人がゴミの分別にもっと責任をもつべきだと思う。というかそれくらいしか関われないのだから、それくらいの事はやろう。そして少しだけでよいから「他の人」「自分たちの地域」の事も考えてみよう。

そして段ボール箱をリサイクルに出す時はちゃんと箱をつぶして平にしよう。何をどうやって分別したらいいのかわからないのなら、調べよう！

なんだか熱く語ってしまった