なんだか不安だなぁ・・・書類はすべてサインしたのに今更書類が足りないだと?ここに来て?
すべて書類はサインしたし、確認されてのGoじゃないんかい?
私達見込み発進してしまったのかい?
まぁここまで来ちゃったから南下だ!目指せSan Diegoだ!
と引越しDay2が始まった。いやぁCaliforniaに入ったとたんに、すっごい青空だし、10月の半ばだっていうのに気持ちいい暑さ!やっぱり最高じゃんCalifornia!

と思ったのも束の間・・・またもや旦那君の電話がなった。こんどは旦那君のOfficeのAddressが確認出来ないという。
え!?出したじゃん、書類。
すると・・・所得税の申告書とOffices所有権の住所が違うというではないか。ナニィ?
これは旦那君のうっかりぽっかりミスだ!会計士さんに出した書類に打ち間違えがあったのだ。
参った!さてどうする? 財産証明の為にこれは修正しなければならない。でもここはMiddle of Nowhereだ。

私は助手席で会計士にe-mailを送る・・・所得税の申告書の訂正をする証明書を大至急出して下さい・・・と。
あとは会計士さんがメールに気づき、必要な証明書を出してくれる事を祈るばかりだ。こうやっている間にも私達はどんどんSan Diegoに近づいて行くのであった。
そして今夜泊まる予定のBakersfieldに入った。
Google Mapを頼りに結構走った・・・あ~日没前にはホテルに着けそうだ・・・と思ったのは甘かった。
Internetの写真では川辺で綺麗な街・・・ぽかったがGoogle Mapのいう通りに走っていくと怪しい雰囲気になってきた。なんだか人が・・・ちょっと違うタイプ・・・
ありゃありゃホテルの入り口近辺にも・・・男の人が寄ってきた・・・小銭くれないかって。
パンパンに詰まったトラックとU-Haulを停めて一晩大丈夫なんだろうか?
違った意味でまたもや不安が・・・
しかし不幸中の幸い!
あいにく、トレーラー(U-Haul)といっしょに駐車できるスペースがもうないという。キャンセルは24時間前まで、24時間を切ってしまったら宿泊費100%支払はなければならないところだったが、駐車できないとなると話は別である。私はこのホテルには予めトレーラーも停められるか確認の電話も入れてあるのだ。ホテルの受付の人が、駐車できるスペースがないから部屋キャンセルするのなら宿泊費はチャージしませんと言ってくれた。
到着時間が早かったら駐車できるスペースもあっただろう。そうしたらこの怪しい人達がいる街で不安な一夜を過ごさなければならなかったかもしれない。
私達はすっかり暗くなった道を戻って、今夜の宿を探しに出かけた。取り合ずI-5に近い所まで戻ろう。
ラッキー!Best Westernに部屋があるという、そしてトレーラーも停まれる駐車場もあるという。よかった!・・・ただI-5のすぐ脇のホテルで一晩中ゴーゴーと車の音が鳴り響いていたが・・・
そしてなにより良かったのは、会計士さんがローン会社に住所訂正の証明書を送っておいてくれたことだ。
どうやら予定通りコンドの鍵がもらえそうだ。
