パランとギンギンは今までお兄ちゃん達が見向きもしなかったおもちゃというおもちゃで150%のエネルギーを使って遊ぶ。
おもちゃ達もやっと自分達のお役目が果たせた!と喜んでいる事であろう。が・・・

デストロイヤーパラン!もう見事におもちゃを食いちぎっていく。なんでワンコ用のおもちゃには化繊の綿が入っているのだろう?穴の開いたところからシュッシュッと綿だけ出す。出すだけなら片づければいいのだが、怖いのはこれを食べてしまう。前に獣医さんに言われたことがあるのだが、化繊の綿を食べてしまってウンチョになって出てくれば良いが、稀に腸内に付着して手術が必要になる事があるそうだ。

今までカウチやDoggie Bedをかじられて、中のスポンジや化繊の綿が出ていた事件はあったが、今までの子はおもちゃを比較的上手に扱っていた。次男の五右衛門に関しては特に大事に大事におもちゃを扱っていた、なかでもCliffordはお気に入りで傷一つ付けずにくわえる時も優しくそっとくわえていた。


いやいや、なんで壊される可能性が大のDog Toysに危険な素材を使う?って思うんだけど、これまでのワンコはパランほどおもちゃを破壊しなかったから得に気にはしていなかった。
でもパラン!現行犯で止められればよいが、たいてい後の祭りで目にするのは無残にもヘロヘロになった外皮(笑)とぶちまけられた化繊の綿。そしてそれから毎日ウンチョの確認。化繊の綿を発見した時には旦那君と「やったぁ!でたぁ!!!」
これは自分が買わなければいいという結論に達し、おもちゃを選ぶ時は丈夫でできれば綿のはいっていない物を選ぶ事にした。そしてできるだけ丈夫そうなのを選ぶ。が


4時間後には・・・破壊!
そしてこの子、サルサル。五右衛門兄ちゃんが大事に大事に遊んでいた子。

この子もデストロイヤーパランに激しく遊ばれて、もう4回程手術を行ったが、ついに鼻をもぎられてしまった。
化繊の綿が入っているので、もうバイバイだなっと・・・家のゴミ箱ではなく、ここに・・・

しかし、ふっとサルサルを見た時に(もう一度直そう!)と持ち帰った。
この時サルサルの声が聞こえた・・・(助かった!)リアルToy Storyの瞬間だった。
そして蘇ったサルサル!


5度目の正直だ!パラン、サルサル好きなんだよね。優しくしてあげてね!
