無事出国手続きを経て、RちゃんとTちゃんといっしょに3人で搭乗ゲートまで行った(んだと思う)。飛行機に乗ってしまえば次に着くのはアメリカだ!
機内の事もシアトルタコマ国際空港に到着した時の事も全く覚えていないが、到着した空港は私達の最終目的地ではなく、なんとここから他の飛行機に乗り換えなければならない(らしい)。えっ?そうなの?そうか、乗り換えするんだ。なるほど・・・

ん?なるほどと思っている場合ではなかった。シアトルタコマ国際空港でアメリカの入国審査を通り、乗継便へ・・・えっ?どこ?どこなの?次の便はAlaska Airlineだ。取りあえず、Alaska Airline と書いてあるカウンターへ行ってみた。

私は英語は話せない、何か言われてもわからない。でもRちゃんとTちゃんもいる、なんとかせねば!そして無言でチケットを見せた。多分ゲートの場所を教えてくれたんだと思う、がそれより、時間がない!急げ!と言っているようだ。
電車で乗り遅れたら次の電車にのればいい、でも飛行機だ。乗り遅れたらどうなるんだ?このチケットは無効になってしまうのか?いやいやこの便に乗らねば!なんとしてでも乗らねば!
日本人女子3人は走った!シアトルタコマ国際空港の中を必死で走った!そして・・・ギリギリで間に合った!
ありゃ?・・・なんかちっちゃいプロペラ機。っていうかえんぴつみたいだ。飛ぶのか?いやいや飛行機に乗った経験は少ないが、えっ?荷物のいれるところが網で留められる? パイロットと地上でどうやら重量の調整をしている。え~操縦席と旅客の仕切りが・・・カーテン‼

しかし、10数時間の長旅とドキドキハラハラの乗り継ぎとで女子3人組はカクンと寝落ちした。
飛行機が停まった。着いたか!と椅子から立ち上がろうとしたら、フライトアテンダントがどうやら違うと私達を制止した。どういうこと?
この便はPullman経由Lewiston行きだった。飛行機って目的地まで一本で行けるとずっと思っていた、乗継ぎがあるだけでゲッ!としたのに、飛行機が途中一駅(空港)経由する!?いやぁアメリカだわ!
PullmanからLewistonまで数十分だ。初めて窓から景色をみた。
うわ~っと感動するというより、愕然とした。
な…な…何もない… 見渡すばかり黄土色。緑も建物も何もない。私はどこに来てしまったのだろうか?
