アイダホから始まった初めの一歩を踏む前に…

インターネットもPCもタブレットも携帯もポケベルもない時代、留学ジャーナルという情報誌だけの情報で絞った2州、アイダホとテキサス。決め手は川を挟んだ隣の州、ワシントン州の州立大学Washington State Universityの桜の木だ。

気候、物価、授業料と同じ位のアイダホとテキサスの学校、留学ジャーナルに紹介されていた近くにある大学の桜の木だけが決め手となった。

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さてここからだ、学校の入学手続き、寮の手続き、そして英会話… そうだ! どうするんだろう私!? 英語が全く出来ない。昔松戸英会話という駅ビルにある英会話教室に入会したが、何がどうなっているのかわからないグループレッスンについて行けず、なんだかそんな自分が恥ずかしくて、今思えば誰も私のことなんて気にせず、自分の会話を上達させるために来ていたのだろうけど、行くのがだんだん億劫になり、レッスン料払ったのに途中で脱落したくらいだ。

でも今回はしばらく生活する予定だ、焦った。留学費用は全て自分の貯金をおろしてギリギリの予算だ。

でも英語に少しでも慣れておかないと… そして私は駅の近くにあるのが売り物のECCの個人レッスンを受けることにした。

なんていうのかなぁ、レッスンはTVコマーシャルとはほど遠く、期待していたものとは違った。私の先生は多分この仕事がしたくてと言うよりも、外国人でつける仕事だからやっているという感じでとても残念だったことしか覚えていない。

あっ覚えていることが一つあった!

それはその先生にアメリカのどこに行くのかと聞かれ、壁に貼ってあるアメリカの地図でアイダホのルイストンを探した時である… ふっと目に入ったLewistonの隣の街Moscow.

この時私は真剣に(えっ! ルイストンってモスクワの近くなの!? じゃぁ寒いの!?) と思ってしまったのだ。そう、あのロシアの・・・

そんな私がスーツケース一つで渡米しちゃったのだ。

投稿者: love4legkids

渡米なんて憧れの世界だと、なぜかずっと思っていた。でも来ちゃった!スーツケース1つで渡米した私は今や日本にいた年月を越しワンコと旦那君と、カナダとの国境とメキシコの国境を季節のおいしいどころ取りで生活している元気なオバチャンです。

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