私は最近寝不足である。どんなところでも何時でも寝れる事が自慢だったのに何てことだ!
これもすべて可愛い我がワンコが原因だ。我が家には必ずワンコがいる。それもどちらかというと大型犬だった。しかし2020年の11月26日、訳があって家に初めて小さいワンコがやってきた。それがギンギンだ。パランとギンギンと私たち馴れ初めはまたの機会に紹介したいと思う。
今回はとにかく私の寝不足の原因「ギンギン」小さいワンコはトイレの間隔が短い!パランは夜寝ると朝までトイレにはいかない。でもギンギンは必ず12時から2時の間にオシッコとウンチョに行く。
それも2回に分けてだ!なんで一度ですませてくれないのか?
私たちは30年の間にこの子達を入れて7匹のワンコ達と一緒に暮らしてきた。でも小さいワンコはギンギンが初めて。パランとギンギンが家に来た時、パランは5ヶ月、ギンギンは2ヵ月だった。パランはちゃんとおトイレトレーニングが出来ていて、未だに一度も家の中でオシッコもウンチョもしたことがない。おトイレに関してはとっても優秀な子。しかし・・・ギンギン。もうどうしたらいいの?というくらいに覚えない。というか私達が小さいワンコについてよくわかっていなかったのである。まさか同じワンコなのに大きさでこうも違うものか!?
とにかく「お手」が出来なくても、「待て」が出来なくてもトイレだけは・・・しかし中々学んでくれない。
いやいや学ばなければならないのは実は私達だった。どうやら小さいワンコは頻繁に外に出してあげなきゃいけないらしい。すったもんだしながらもギンギン10ヶ月、やっと教えてくれるようになりました。夜中でも・・・
仕方がないよね、生理現象なんだもの。人間だって夜中にトイレに行きたくなって目が覚めるんだもん。でも毎日なのよ、ギンギンの夜中のトイレ。
夢の中で何かが私を現実に引き戻す。そぉっと薄目を開けてみるとベッドの脇にモヤっと浮かぶ影と熱い吐息・・・(ハァハァハァ)。そうか、そうか、オシッコね。さぁ行こうと下に降り、庭に出す。ギンギンはタッタッタと走って、チャァーとしてタッタッタと帰ってくる。ご褒美のクッキーをもらってベッドルームに戻る。そして何分もしないうちに(ハァハァハァ)ウッソでしょうと始めは思ったけど、また下に降りて庭に出す。ギンギンはまたもやタッタッタと走り、スクワットしてプリプリ。こうなると目が覚めてしまう私の体。何度も寝なおそうと試みるがシャキーン。
毎晩の日課になってしまっているギンギン。たまりかねた旦那君が僕が行くと行ってくれたが・・・旦那君にはついていかないギンギン。最終的にはパランも参加の家族全員で夜中のトイレツアー。
というわけで、私は今日も寝不足。
